合宿免許なら最短期間で免許を取得できる

合宿免許の大きなメリットの一つとして、教習所に入ってから順調に教習が進めば、理論上最短の期間で自動車教習所を卒業して運転免許試験場での学科試験に挑むことができる点が挙げられます。

合宿免許コースを選択できる自動車教習所では、教習のスケジュールを教習所側が組み、入所者はそれに従って教習を受けていくのが一般的です。通学免許の場合は、1日の仕事や授業出席をし終えた後に教習を受けるスタイルになることがほとんどで、教習所卒業までにかかる期間についても長くなる傾向にありますが、合宿免許は短期間で集中して教習を受けるスタイルになるので、効果測定や検定などを1回で合格できれば最短期間で卒業することは十分に可能です。

例えば、ある自動車教習所で合宿免許でAT車限定の普通免許を取得する場合のスケジュールを述べると、まず入校日の午後に入校手続きと適性検査を実施した後、すぐに第1段階最初の学科教習と技能教習を受けます。2日目以降は、学科教習については2~3時限、技能教習については上限である2時限のペースで第1段階の教習を受けていきます。7日目の午前は修了検定と仮免学科試験で、これに合格すれば午後から第2段階の教習に入っていき、8日目以降は学科教習を3~4時限のペースで、技能教習を2~3時限のペースで受講していきます。すべての教習を受け終え、14日目の午前中に卒業検定を受けて合格すれば、証明書が交付されて卒業となり、翌日に運転免許試験場で学科試験を受験して合格すれば、晴れて普通免許取得となります。